本学院では、美術の専門性を生かして、地域の方々や、秋田市内外の各公共施設・機関・団体の方々、秋田公立美術大学の学生の皆さんなど多様な方々と連携・協働して、地域・社会に貢献する地域協働活動を推進しています。

　現代において、美術・工芸・デザインは、社会的課題を解決するための方策の一つとして求められています。本学院においても、これまでポスター作成、アート作品制作、授業サポート、ボランティア活動等で地域・社会の依頼に応えて参りました。2019年度より、これらの教育活動を、教育目標「人間性と専門性を磨き、地域・社会・文化に貢献できる自立した人材の育成」を実現する地域協働プロジェクト「ビダイフデザインラボ」として再構成し、全生徒・全職員でプロジェクトの推進を図っています。