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卒業制作(平成30年度)

木材工芸コース 金属工芸コース インテリアデザイン
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ビジュアルデザイン
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木材工芸コース
ねまるにゃ
 大好きなネコをモチーフに作品制作をしました。パズルの要素を取り入れようと思い、3つ全て組み合わせるとハート型になるデザインにしました。3つのスツールは、人数や使用したい大きさに合わせて自由に置き方を変えることができるのが大きな特徴です。見て楽しめるだけでなく、使って楽しめるというのも作品の魅力です。ネコ好きの人は、ぜひネコトークフレンドを見つけてください!
 
Fun chair
 私の作品は、子供が自分で揺らして楽しめるロッキングチェアです。モチーフを、子供が好きで色鮮やかな食べ物のスイカにすることで、楽しい気持ちになれる椅子にしました。側板と背板・座板はネジで組み立ててあり、人の体重に耐えられるよう、側板は丈夫な合板を使用しています。また、側板に貼り付けたスイカの種を立体的にすることで、可愛らしいデザインに仕上げました。
 
シンカイゾク
 自分の好きなもの、また、どんな場所にどんな椅子があったら面白いか、ということを考えて制作しました。木をたくさん貼り合わせて塊を作り、その塊から立体的な形に加工するのが大変でした。デフォルメしつつも特徴をとらえ、"らしさ"を表現するために様々な工夫をしました。根気がいる作業ばかりでしたが、完成まで諦めずに作業をすることができました。
 
 「自然を切り取った椅子」をテーマに、バードカービングを取り入れた椅子を制作しました。座面はオシドリのペアが泳いでできた長い波紋を、脚は杭を表現しています。オシドリの美しさやリアルさ、水面の動きや手触りにこだわり、ひとつの自然風景を作り出すことを目指しました。座ることはもちろん、様々な角度から見て楽しんでいただきたい椅子です。
 
On・Za・♭ench
 木琴の形をベンチに取り入れ、実際に座ることはもちろん、座面部分を叩くと音が鳴り、音階になっているので演奏することもできます。座面には5種類の木材を用いており、木の種類による木目や色、音色の違いに注目してもらえるようにしました。曲線を用いたデザインでゆっくりと流れる音の波を表現し、装飾と補強を兼ねた部材を入れるといった工夫もしています。
 
自然と生きる椅子
 私は、地元である二ツ井で暮らす祖父母にプレゼントするため、田舎の豊かな自然をイメージして、木の葉のモチーフのベンチを制作しました。緑色に塗ることなども考えましたが、のどかな町で長年、自然と生きてきた祖父母のためを思って、木材の本来の色だけで木の葉を表現しました。実際に座ったときに気持ちを休めてもらいたいと思います。
 
格子柄の肘掛け椅子
 華やかで高級感のある椅子を作りたいという思いがあり、以前から興味のあった寄せ木の技法を取り入れた椅子にしました。2台の椅子の柄は、並べると左右対称になっています。並べて会話や休息の時間をゆったりと楽しめるよう、肘掛けを付け、背もたれに傾きがあるデザインにしています。思い切りリラックスして座って、模様や手触りまで楽しんでください。
金属工芸コース
Bijoux Nouveau
 「Bijoux Nouveau」はフランス語で「新しいジュエリー」という意味です。今までにない、自分だけの新しいジュエリーをつくりたいという思いから、自分を表現する上で欠かせないファッションをテーマにし、洋服とつながるジュエリーを制作しました。キラキラと輝くチョーカーのトップやブローチ、紐などの細かな装飾にもぜひ注目してください。
 
大樹
 金属と、写真部で取り組んできた動物写真を組み合わせる面白さをテーマに制作しました。金属部分はトナカイの大きな角が、上へ上へと成長する樹木の様子を表現し、葉や花をつけることで生命感を表現しています。写真部分は角を強調するため大きくトリミングし、白黒にしています。撮影に協力して頂いた大森山動物園の柴田典弘さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
 
思い出
 私は日頃お世話になっている祖父母へ感謝の気持ちを伝えたいという思いと、2年生の時に学んだ鍛金の技術を活かしたいという思いから急須を制作しました。使う時に一緒に過ごした記憶を思い出して欲しいという願いからこのタイトルにし、思い入れのある鞄をモチーフにしました。素材は祖父母が使うことを考慮し、高級感のある純銀を使用しました。
 
夢想のかけら
 これは、私の夢想のかけらです。テーマは「想像力を豊かにする」です。作品を見るだけではなく、作品について自由に想像してほしいと思っています。そのため、想像しやすいような、空想の世界を形にしました。また、夢想家である私の夢想(空想)の一部を作品にしたため、「夢想のかけら」と名付けました。ぜひ、作品の世界に入り込んで自由に想像してみてください。
 
夢舟
 私は子供のワクワクを引き出せるような作品を作りたいと考え、動く亀のオブジェを作りました。亀の中にろうそくを立て、その火から生じる上昇気流によってプロペラが回る仕組みになっています。この舟の行き先が海にとどまらず、陸へ、空へ、宇宙へと広がっていく、まさに『夢の舟』となるような意味を込めて生き物である亀にメカの要素を取り入れました。
 
森の奥
 山や森の中の自然に魅力を感じ、きのこをモチーフにしたステンドグラスのランプを制作しました。森の中の景色をイメージしてきのこを中心にし、周りに落ち葉と、自分の好きな動物のトカゲとカエルを置いています。傘の部分を主に暖色を使ったステンドグラスにすることで、全体的に暖かく幻想的な雰囲気にすることができたと思います。
インテリアデザインコース
湧水を味わうテイクアウトカフェ
 新屋に昔からある湧水を利用したテイクアウトカフェを併設した住宅を考えました。地域の人が気軽に立ち寄れるように道路沿いに設置しています。住居部分は、土間と大きな梁が見えるようにしました。また、リビングとキッチンは壁で仕切らないことで動線を短くし、暮らしやすくしました。屋根の傾斜を活かして個室にロフトを設置することで空間を有効活用しています。
 
湯と暮らす
 「生活にリラックスできる場は身近にあって欲しい」そのような想いからできた足湯カフェを併設した住宅です。足湯に入りながらお茶や会話を楽しみ、温かい日常生活が生まれる場所にしたいと考えました。店舗と住居のキッチンを共通で使用できるように配置し、空間を有効に使っています。居住は、天窓や庭に面した大きな窓により光が入り、風の通る気持ちのいい空間になっています。
 
ヘカッタハウス
 学童保育を併設した住宅「ヘカッタハウス」を制作しました。新屋には秋田市でも2番目に児童数が多い日新小学校があります。住人は50代夫婦と一人娘で、娘の進学を機に新屋に転居してきた設定です。新屋の元気な子どもと住人が明るく温かい暮らしが送れるように、それぞれの目的に沿った室内をデザインしました。ヘカッタはアイヌ語で子どもという意味です。
 
庭を見せる民泊
 新屋に昔からある、みそ・醤油・酒蔵などの食文化を取り入れ、祭りやイベントなど地域との関わりをもつことができる民泊を考えました。住人共同民泊のスペースを設け、住人と宿泊するお客さんが関わりをもつことができるようにしました。庭を一望できる客間は道路から離れた場所にあり、静かに庭を楽しめます。お客さん用の部屋ですが、普段は家族にとっても特別な空間です。
 
あらやぐらし
 新屋には生活に必要な環境が整っており、子育て世代のための住宅を計画したいと思いました。住宅内部は、中央の廊下から二つに分け、公の場と個人的な場とに区別しました。二間続きの和室は、フレキシブルに使うことが可能であり、季節によって床の間の飾りと建具を替えます。町屋の良さを活かし、日本の気候や四季折々の行事を大切にした暮らしができるようにしました。
 
つながりを作る場所
 新屋に住む人達をつなぐことができる場所として、フリースペースを併設した住宅を考えました。フリースペースは、机や椅子の配置を変えることで様々な使い方ができます。住宅スペースは、南面にキッチンダイニングやリビングを設け、大きなFIX窓により明るく開放的な空間になっています。また、漆喰壁や木材を使うことで和モダンな空間を演出しています。
ビジュアルデザインコース
ようこそ おかえり 子ども時代
 県展テーマ「Welcome」を元に、ポスターを見る人やその家族に純粋な子ども時代を思い出してほしいという思いを込めて制作しました。誰もが身近に感じられる子ども時代に親しみを込めて、タイトルには「おかえり」を使用しています。また、ポスターに登場する子どもと同年代の子を持つ親にとって思い出づくりをするきっかけとなり、子どもとのコミュニケーションの時間を大切にしてもらいたいです。
 
朝市と共に育つ町
 五城目町の魅力の一つである朝市に着目し、子どもが朝市を通して地域と共に成長していくというテーマでポスターを制作しました。自ら訪れた場所の写真に子どもの写真をコラージュしています。キャッチコピーは家族と一緒にいる子どもの視点から好奇心あふれる様子を手書きで表現しました。子どものいる家族向けに、子どもの新しい体験に繋がるきっかけになるようなポスターにしました。
 
秋田美食探求之図
 県展のテーマの「Welcome」を、人を呼び込むという意味でとらえ「秋田へようこそ」というコンセプトにしました。ポスターのターゲットは県外に住む旅行好きな20代女性で、秋田でしか経験できないことや魅力を、秋田を代表する食べ物や「なまはげ」、「秋田犬」をモチーフとして、ターゲットが旅行先に秋田を選びたくなるポスターに仕上げました。
 
みんなのたまり場 ただのあそび場
 取材対象者である柴田祐希さんの「五城目のみんなと過ごす時間を深めたい」という夢を元にポスター制作を行いました。ポスターは柴田さんの写真とイラストで夢を表現しました。イラストは五城目のヒト・モノを厳選して描いているため、ポスターを通して五城目の魅力について知ることができます。ポスターを見る人が五城目に興味・関心を抱き、実際に足を運んでみるきっかけとなるように制作しました。
 
ここに来たから、聴ける音。
 県展の「Welcome」というテーマを元に「和楽器のある日本へようこそ」というコンセプトを設定しました。ターゲットを「日本文化に興味がある外国人」とし、外国人に和楽器を「かっこいい日本の文化」の一つとして身近に感じてほしいという思いを込めて制作しました。和楽器に親しみを感じてほしいという思いから、三味線・太鼓・尺八をモチーフにし、ステッカーにして表現しました。
 
小川古書店 営業中
 五城目朝市通りで小川古書店を営む小川公生さんを対象者に決め、「小川古書店の日常」をコンセプトとしました。小川さんの「在庫を減らしたい」というささやかな夢に着目し、小川古書店を宣伝するポスターを制作しました。名刺では、小川さんがお店の裏にある畑に行っている際に店先に置いてある黒板をモチーフにしています。どちらも写真や素材を活かしたシンプルな構成にしました。
 
会いに来て 横手
 このポスターは「中山人形」をモチーフに制作しました。中山人形がもつ「ぬくもり」を伝えるということがコンセプトです。色鉛筆を使用し、優しい色合いから中山人形のぬくもりの印象を与えられるようにし、構成は、「違い棚」をモチーフにしています。伝統あるものの組み合わせとして、背景も日本の和色の配色をベースに若者の目にとまるよう彩度を上げて使用しました。
 
工場(こうば)から始まる出会い
 取材対象者である佐藤友亮さんの夢を元に「人との関わりを大切にすること」をコンセプトに制作しました。お客さんを出迎えているような場面になるよう、工場を舞台に撮影しています。キャッチコピーは佐藤さんの未来への決意を表しています。名刺は実際に「秋田杉」の香りがするようにアロマオイルを使用し、受け取ったときに、あたたかみが感じられるように紙を凹凸のある画用紙にしました。
 
地元土崎の祭り 呼び込め外国人
 「Welcome」というテーマの元、私の地元土崎にある土崎港曳山祭りをモチーフにポスターを制作しました。土崎港曳山祭りはユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的に注目されている祭りにも関わらず、外国人向けのポスターがないことに疑問をもちました。そのため、外国人に威厳と気迫に満ちた曳山の魅力を伝えたいと考え、白黒でシンプルかつ迫力のあるデザインに仕上げました。
 
五城目町で暮らす人々のデザイン
 取材対象者である丑田香澄さんの「五城目町で暮らし続けたい」という思いを受けて、五城目町の自然や人々の温かさを表現したポスターを制作しました。丑田さんに関係ある人たちの似顔絵を描き、ポップな配色を使用し、大人・子ども関係なく親しみを感じてもらえるようにしました。丑田さんを通して五城目の魅力が伝わるように、丑田さんへの取材の様子をイメージした構成になっています。
 
魅了する一輪
 テーマが「Welcome(ようこそ)」ということで、私は秋田に海外旅行者を呼び込むポスターを制作しました。私の地元である秋田市雄和の国際ダリア園の魅力を伝えることで秋田をPRできると考えました。ダリア園の取材を通して前園長の鷲澤幸治さんからNAMAHAGEダリアを使ってほしいという要望があり、NAMAHAGEダリアのイラストを描き、ポスターに構成して仕上げました。
 
五城目CANVAS
 五城目町の地域おこし協力隊である渡邉幸穂さんを取材対象者とし、渡邉さんの「五城目町のフリーペーパーを作りたい」という夢を元にポスターを制作しました。ポスター制作に当たり、渡邉さんと協力して五城目町フリーペーパーの表紙を制作しました。表紙の完成後、五城目町で撮影を行い、魅力的な写真を使用しポスターとしました。名刺デザインは渡邉さんの描いたイラストを用いた構成です。
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