田舎のおばあちゃんに会いたい
私の身近にいるおばあちゃんたちが若者に負けないくらい元気でいることが秋田らしさだと思い作品のテーマとしました。私の祖母の笑顔の写真と手描きのキャッチコピーで、秋田のおばあちゃんの元気あふれる様子や温かさを表現しました。キャッチコピーは「こーゆーの好きで。好きでずっとやっでらの。」と秋田弁を使うことで、懐かしさのあるポスターに仕上げました。 |
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五城目で広がるワクワク
取材対象者である小松田靖之さんの夢が「自分一人では生まれない、周りを巻き込んだ作品を作りたい」ということから、小松田さんの作品を通した人との関わりと五城目での人との関わりをテーマとしたポスターを制作しました。五城目町の温かみのある様子とそこに様々な人が暮らしていることを、手描きのマップで表現しました。 |
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守りたい!秋田の絶滅危惧種!
レッドリストに載っている動物をテーマに、展覧会をイメージしたポスターを制作しました。描いた動物は6種類(ニホンモモンガ、オコジョ、ヤマネ、ニホンカモシカ、ツキノワグマ、イノシシ)で、いずれも秋田に生息しています。動物の可愛らしさを赤ちゃんの姿で描くことで、観光客など若い人が絶滅危惧種に関心をもつきっかけになるポスターにしました。 |
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ちゃんりかの未来予想図
張さんの「オーストラリアに住みたい」「自然の中での暮らしを継続したい」という夢をテーマに映画をイメージしたポスターを制作しました。大自然を魔法の絨毯に乗り、旦那さんと二人で眺めているという光景をCGで表現しました。ベトナムのハロン湾やオーストラリアのエアーズロックを描き、張さんの未来が楽しいものになるように思いを込めてデザインしました。 |
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田舎は”映える“ってさ
幅広い年代をターゲットに秋田の伝統や文化をPRするポスターです。メインビジュアルは消しゴムハンコで制作し、版画風に仕上げました。キャッチコピーはハンコに合わせて加工しています。それぞれのアイコンに公式ホームページに繋がるQRコードを配置することで、読み込むというアクションを通して、伝統・文化に興味をもつきっかけにしてもらいたいと思います。 |
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I Love Gyo(魚).
取材対象者である石井さんの「魚が好きすぎる」と友達に言われるほどの魚への愛を表現しました。背景はフルイドアートや消しゴムハンコの魚で海を表現し、キャッチコピーは手書きするなど、若々しさや海をイメージして制作しました。魚には秋田沖でとれる魚だけでなくオリジナルの魚もいます。ぜひ探してみてください。 |
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思い出のホタル
「あきたの環境」というテーマの下、祖母の家がある、潟上市の小泉という小さな集落で小学生の頃に見たホタルの景色をコンセプトに、ポスターを制作しました。あたたかみと懐かしさを感じてもらうために、絵本にある主線のない色鉛筆で描いたようなイラストにした。キャッチコピーは、見た人の共感を得るため、「覚えていますか?この景色」にしています。 |
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僕がこの町でできることは
取材対象者である竹内大知さんの、「若い力で五城目町を活性化させたい」という夢を基に、タイトルは「僕がこの町でできることは」にしました。ポスターは、写真にイラストを合成し、イラストの竹内さんがポスターを見た人に訴えかけるようなレイアウトでデザインしています。名刺は二通りの使い方ができるように、裏と表でデザインを大きく変えています。 |
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伝えたい美味しさ
秋田の伝統的な食文化である「ハタハタ寿し」をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、興味をもってもらえるようなポスターを
制作しました。試行錯誤の結果、貼り絵を使って制作し、キャッチコピーにはハタハタ寿しに関する言葉を数多く取り入れて、見る人の目を引くよう工夫しました。作業を丁寧に行い、良いポスターにすることができました。 |
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未来へ続く笑顔
取材対象者である近野さんは五城目朝市では有名なおやき屋さんを営んでいます。普段では見られない一面を表そうと、取材をもとに近野さんのポスターを制作しました。近野さんがお孫さんと戯れている様子が普段では見られない一面だと考え、二人が笑顔でいる写真をメインにし、キャッチコピーはポスターの雰囲気に合うよう、明快なフレーズを用い、明るい配色で仕上げました。 |
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ここでなら神様たちと遭えるかな
「あきたの環境」をテーマに私にとって身近である太平山のポスターを制作しました。週末に近所を散策して撮影し、夕方の雰囲気を演出するためにPhotoshopで写真を加工しました。太平山に神様がいたらと考え、神様をキャラクター化し、写真に合成しました。キャラクターの線を透化したり、配置を工夫したりすることで、実在しそうなポスターになるよう仕上げました。 |
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その笑顔がたからものなのよねぇ
五城目町に住む歯科衛生士の北嶋悦子さんに取材をし、ポスターと名刺を制作しました。歯を大事にして欲しいという思いと、子どもたちには笑顔でいてほしいという願いを表現しようと考え、歯ブラシを持って子どもたちを照らしている構成のポスターにしました。名刺は、仕事と私生活の両方で使え、本人らしさが伝わるように好きな言葉と歯のイラストを加えました。 |
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こっちゃけあきた
秋田県の関係人口の増加をテーマにデザインしました。関係人口という難しいテーマを可愛らしい樹脂粘土のフィギュアを使うことで、より親しみやすくすることができると考えました。フィギュアは画面右側に秋田に関する人々、左側に県外の人々を配置しています。キャッチコピーで注目を集め、左上のボディコピーを読んでもらうという狙いでレイアウトをしました。 |
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アトリエohanaの1ページ
第一課題の粘土のフィギュア制作を生かし、齊藤さんの夢をミニチュアで表現しました。齊藤さんの好きな絵本を基に、7人のお花の妖精と齊藤さんの家族、計10体のフィギュアと小さな家を制作し、齊藤さんの造花やプリザーブドフラワーを提供していただき撮影をしました。キャッチコピーとサブコピーは絵本を読んでいるようなリズムで考えました。 |
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外来生物、秋田にあらわる
「あきたの環境」をテーマに「秋田に潜む外来種問題」を取り上げました。外来生物の危険性や厄介さが伝わるように筆ペンで外来生物を妖怪風のイラストで描きました。キャッチコピーは簡潔で分かりやすく迫力のあるコピーを配置しました。サブコピーでは、外来生物を増やさないために必要な「三大原則」や、外来生物自体に罪はなく、あくまで人間に原因があることが伝わるようにしています。 |
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穏やかに、でも賑やかに
取材対象者である佐藤さんの「穏やかに暮らす」という夢をポスターで表現しました。写真を元にイラストを描き、穏やかに暮らしてきた生活がこれからも続くことを表しています。人生の出来事を目次のように配置し、ページ数と年齢でリンクさせ、時間の流れを表現しています。キャッチコピーは穏やかにただ静かに暮らすのではなく、賑やかに楽しく暮らしてほしいという思いを込めました。 |
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